Takonosuke’s diary

 editor&writer バラの庭作り、そして釣り。東京ときどき信州在住。

八重の紅梅が咲いていた。突然、好きな人に本を譲ろうかと思った。

積ん読、未読。読み終わった本。いずれも愛おしいわけだけれども ■いらなくなった本は捨てる タコの介の座り机の周辺には積んでいる本が多い。そこにまた本が届く。これは負の連鎖というか、富の連鎖かもしれない。なんてバカなことを思ったりしている。 で…

文庫本には布のブックカバー

布製のブックカバーが集まった 着物の絹布を使ったブックカバー タコの介はちょっと大きめの座り机を使っている。そこにじわじわと本が積み重なってゆく。ちゃんとした書棚がないからだ。本来の居場所がない本は、自由気ままにあちこちに。それがタコの介の…

椎名誠から本が届いた

椎名誠 『世界の家族 家族の世界」(新日本出版社) 旅する作家の心にしみる家族の物語と写真 椎名さんから本が届いた。「世界の家族 家族の世界」(新日本出版社)辺境地を中心とした世界各地の家族を訪ねた本。写真家シーナのさりげない温かい写真も見どこ…

座り机の周辺にて

■たまり続けるものたち たまってゆく。知らないあいだに。 いや、じつは分かっている。たまり続けているものたちのことを。 「はい、また来たわよ」 妻はまるで新聞を届けるように、毎日「たまるもの」を置いてゆく。さっきも届いた。きのうも届いている。 …