Takonosuke’s diary

 editor&writer バラの庭作り、そして釣り。東京ときどき信州在住。

宮古島には「年金通り」というスナックの集まる場所があるらしい。これが、なかなかたどりつけない訳なんだけど。

砂山ビーチ。白砂の山道を越えてたどり着く魔法のビーチ。あるのは白い砂浜とエメラルドの海。 ■タコの介は決然と動き出した 3月の初旬、タコの介は沖縄本島の南300キロ、宮古島にいた。宮古島は沖縄の中では4番めに大きな島で、人口は5万人を超える。意…

春です。バラのレッスンをしましょう。おさはち(小山内健)先生の漫才調講習会、始まり、始まりぃ。

おさはち先生のバラ講座は、漫談調で爆笑のとともに展開する ■近くのホムセンに、おさはち先生がやってきた 今回はバラのお話。ここではまだ語ってはないテーマだが、タコの介にとっては釣りと同じくらい大切だ。 信州生まれ、東亰育ちのタコの介。以前から…

八重の紅梅が咲いていた。突然、好きな人に本を譲ろうかと思った。

積ん読、未読。読み終わった本。いずれも愛おしいわけだけれども ■いらなくなった本は捨てる タコの介の座り机の周辺には積んでいる本が多い。そこにまた本が届く。これは負の連鎖というか、富の連鎖かもしれない。なんてバカなことを思ったりしている。 で…

文庫本には布のブックカバー

布製のブックカバーが集まった 着物の絹布を使ったブックカバー タコの介はちょっと大きめの座り机を使っている。そこにじわじわと本が積み重なってゆく。ちゃんとした書棚がないからだ。本来の居場所がない本は、自由気ままにあちこちに。それがタコの介の…

椎名誠から本が届いた

椎名誠 『世界の家族 家族の世界」(新日本出版社) 旅する作家の心にしみる家族の物語と写真 椎名さんから本が届いた。「世界の家族 家族の世界」(新日本出版社)辺境地を中心とした世界各地の家族を訪ねた本。写真家シーナのさりげない温かい写真も見どこ…

変態キーボード生活

今回はとてもマニアックなお話です。あきれてください。 サイズはちょうどスマホ2個分ととにかく小さい。 ■4段49キー。変態キーボードの生活 白状しますが、タコの介はキーボードと日本語入力については変態です。たぶん、日本でも54人以下(タコの介の想…

座り机の周辺にて

■たまり続けるものたち たまってゆく。知らないあいだに。 いや、じつは分かっている。たまり続けているものたちのことを。 「はい、また来たわよ」 妻はまるで新聞を届けるように、毎日「たまるもの」を置いてゆく。さっきも届いた。きのうも届いている。 …

「親父似!」

部屋には書棚がない。なので、本は自動的に積みあがってゆく。ぬこが隠れそうだ。 指の動かし方がね 「俺、最近親父に似てきた?」「あら、気がついたの」 自分が突然「親父に似ている」と気づいた。そこで部屋に入ってきた妻に聞いた。すると、返ってきたの…

おじさんも使うんだ。このハサミ。

むかし、おばあちゃんが縫い物をするときには、必ず傍らにおいていた糸切りバサミ。なんの変哲もない。ただの無骨な握りバサミだ。 長い帯状の鋼鉄を二つに折り曲げて、先端を巧みに延ばして刃を付けて互い違いに組む。無駄は一切ない。まさに職人ならではの…

【新年の縁起もの】

沖縄でけで流通してる 暮れのことでした。沖縄から彼女がタコの介に会いにきました。数年ぶりの再会です。南大沢の駅前で見つけると、思わず駆け寄ってハグ。 彼女って?彼女は元「つり丸」編集部員。思うところがあって、12年前に沖縄に行ってそれっきり。…

2キーボードには全身でぶつかってきた

■タコの介の生命線です! こうして、タコの介のキーボード遍歴の旅は終わろうとしています。 タコの介が長い時間の末に選んだのは、静電容量無接点方式のキーボードでした。このタイプのキーボードは5台所持しています。信州の実家に2台。東京の自宅に3台。…

1キーボードには全身でぶつかってきた

すべては親指シフトから始まった 恥ずかしながら、タコの介はキーボード・フリークである。万年筆につづいて、いったいいくつのフリークがあるんだ。とお思いでしょうが、お教えできません。恥ずかしいから。 じつは今日も新しいキーボードが届いた。待望のN…

手強いぞ! 中華のあいつ

万年筆フリークのタコの介にとって、中華は油断がならない。べつに中国を警戒しているわけではない。うっすらとは警戒心はあるけど。目が離せないということである。とくに要注意なのがJinHaoという万年筆メーカーだ。「ジンハオ」と言うのだろうか。いかに…

丸山健二を知ってますか?

このほか、丸山健二の作庭の本は数冊ある。 丸山健二に夢中になったのは、二十代、三十代のころなので、最近の著作はまったく読んではいない。丸山がタコの介と同郷の信州という親近感もある。 ところが、ひょんなことから最近の丸山健二の本に出会ってしま…